蟲の夢。オリンピック実行委員会の末端をしており、海外から渡航してきたゲストへの案内をしていた。僕が案内していたのは蟲の常識チェック。危険な種別や注意すべき習性について問われるテストをゲストに解かせていた。問題の正誤チェックは僕が行うのだが、試験問題のあまりのグロテスクさに問題を見ながら嘔吐してしまった。出題者が小さくなり、実際に蟲に捕食される瞬間を体験させる体験型のテスト。巨大な蟲の軍勢に追われる光景を丸つけを行う自分も追体験をしていた。蟲に食われる瞬間は恐怖で声も出せず、鳥肌が立ち全身が硬直していた。ただ今年のオリンピックOPで披露された、スピントルネードの演技には感動した。
