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ありたその夢日記です

明晰夢みた

ものすごい田舎の学校に通う夢。実家のある場所よりも田舎で、牛が道を通っているようなところ。そんな土地の古いアパートに住んでいた。いつものように学ランを着て学校に行こうと玄関を出るとその日は酷い霧がかかっていた。全く前が見えないほどの。異世界へと通じているような不思議な感覚ののち、アパートの敷地を出ると霧は少し薄くなった。坂を下りながら通学路を歩いている途中で「あれ?これは夢では?」とはっきり意識をした。夢の中で自分の手を平を見ると明晰夢だと認識できる、と何かで読んだことを思い出し自分の掌を見つめる。思い通りに行動できている。夢だと認識できている。明晰夢だ。目の感覚が起きている時と違う。重たく、それでいて開けていられる不思議な状態。現状を把握すべく周りを見渡した。田舎道、濃霧、周りには同じ学校に向かうであろう学ラン、制服を着た学生たち。とりあえず来た道をそのまま進んでいたが明晰夢から戻ってこれるのか急に不安になった。「起きろ起きろ起きろ」。数度念じると夢から覚めた。